いよいよ後期がスタートした。授業再開である。もっとも学年によっては実習に出かけているので,そうでない学生達の授業から五月雨式に再開される。ペースをつかむ助走期間としては有り難い。でも来年度の学年歴を変えるとか会議しているみたいなので,来年はまた違った雰囲気になりそうだ。
結局,非常勤先の補講やら集中講義などもあって,この時期あちこちでやっている学会に出かけられなかった。日本教育工学会の大会も今日までやっているが,悔しいけれど今年も欠席。また情報収集をしておかないと‥‥。
さて,気持ちを切り替えて,後期授業の直前準備。後期は「情報基礎演習」というパソコンの授業や「卒業研究」というあれこれ挑戦する授業に加え,幼児教育課程の「教育方法論」が入り,非常勤先では「教育学」に変わって「教育の方法と技術」と「視聴覚教育メディア論」なる授業を担当する。特に「視聴覚教育メディア論」は今年度からはじめて担当する科目なので,講義全体の段取りがまだ固まっていない。日頃からメディア論系の文献は好きで眺めているが,講義となるとそれなりの構成作業が必要だ。
そんな感じで,慌ただしい日々はそのまま後期にも引き継がれるのでありました。実習訪問と高校訪問どうしよう‥‥。
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