新春気分もすっかり抜けてきて、今年の事柄がいろいろ始まっている。北海道では日教組の教研集会が行なわれて終わったし、センター試験に向けた受験生や関係者の準備も進んでいる(そういえば私もその手の仕事がある)。そして学生たちは、成人の仲間入りを象徴する「成人式」に参加するため、朝も早くから美容院へと出かけていたことだろう。
統計局の「統計トピックスNo.10」によれば、新成人となる昭和59年生まれの人口推計は150万人。一緒に掲載されているグラフからもわかるように、今後は年々減少傾向にあるとのこと。これに関して、若い世代の人口だけでなく日本全体の人口が減っていくことが経済を縮小させ、世界における日本の競争力を懸念する論がある。また一方で、少子化結構、日本経済は別に人口に関係なくそこそこに適応していく、という考えもある。ああ、いろんな要素をごちゃ混ぜました、すみません。
まぁとにかく、新成人の皆さん、おめでとう。 何が「おめでとう」なのか、実のところよくわからないが‥‥。
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