「教育らくがきPodcast」に続き,「教育らくがき書庫」を開設します。なにやらいろいろ企んでいますが,今後は「本家,ブログ(Podcast),書庫」の三本柱で展開していきたいと思います。
まだ軌道に乗るには時間がかかりますが,いずれは本の紹介をRSS配信してお役に立てればいいなぁと思っています。でも,リスト作りもまだ途中。果たしてどうなりますことやら,こっそりとご期待ください。
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原稿書きの気晴らしにWebサーフィン。時間をそっちばっかりに費やしてしまいそうだが,ちょっと気になるニュース。韓国の大学入学試験定時募集にて,出願受付のインターネットサーバがダウンして,〆切延期という騒動があったらしい。
韓国の受験大国ぶりはテレビでも毎年おなじみで知っている人も多いと思う。そしてインターネットや携帯電話の利用に関しても大国なのだが,大学受験の出願手続きがほぼインターネット出願に切り替わっているとは初めて知った。そして毎年のごとく,〆切間際の手続き処理の集中によるサーバーダウンが懸念されていたらしい。
そして今回,とうとう〆切延長騒ぎになってしまったということのようだ。当初,願書受付の〆切は28日昼12時までだったそうだ。(韓国語はわからんので,翻訳サービス経由の情報収集である。間違ってたらごめんなさい)ところが,いつものごとく間際まで状況を見極めようと手続きを控えていた受験生たちが,まるでネットオークションみたいに最後の瞬間に一斉に手続き処理を行なった。そのためアクセスの集中によってサーバに高い負荷がかかって,まともに処理できなかったらしい。
韓国教育省は,一旦〆切を午後5時まで延ばしたが効果がなく,結局一日延ばして29日まで受け付けるということになったわけだ。これに怒ったのは受験生たち。猛烈な講義がオンライン/オフライン上で巻き起こっているらしい。
すでにIP電話やインターネットホン(ボイスチャット)については,だいぶ知られるようになってきた。ビデオチャットを活用している人たちも出てきている。
インターネットホンソフトの一番手といえばスカイプ(Skype)だろう。組織内のネットワークからでも外部と通話できる場合も多く,利用者は世界中に広がっている。Skype同士なら無料だし,有料で一般電話に接続することも可能だ。
ただ,Skypeを使う際に困ってしまうのは,マイクとイヤホン。パソコン内蔵のものを使うこともできるが,内蔵してない場合もある。その場合,マイク付きヘッドセット(ヘッドホン)を追加購入して利用するなど工夫が要る。けれど,このヘッドセットはどうも馴染めない。最初は格好いいが,ヘルプセンターの係の人ではあるまいし,気軽なチャットにはどうも向かない気がする。
そこで,ヘッドセットではない様々なツールがあるが,やはり一番オーソドックスなのは「受話器」タイプのハンドセット。これも結構いろんなデザインのものがあって悩むところだが,最近バッファロー社から発売されたBSKP-U202はデザイン性も高くてなかなか良さそうだ。というわけで,お店で見かけたので早速購入。
ところで,私はマックユーザーなので,このウインドウズ専用の製品は使えないのではないかと思いきや,実はもともとの開発販売元でマック用ソフトが試験公開されている(製品ページ)。これを使えばマックでも利用することができる。
さて問題は,頻繁に電話するほどの機会もないということか。なんか,ハンドセットが繋がっただけで満足だけど。
11月30日の政府・与党協議会で,問題となっていた義務教育費国庫負担の削減及び税源移譲について結論が出た。結果としては国庫負担率を現行の二分の一から三分の一に変更することによって削減を行ない,かつ中教審答申に示された「国庫負担制度の堅持」にも(とりあえず)沿った形で決着を付けた。
地方六団体代表の意見としては,国庫負担による国の影響力が残る点について不満を表わしている。一方で,国庫負担制度の堅持を支持していた側にしてみれば,制度堅持は果たせたとはいえ小中学校全体で国からの教職員給与費の保障が減ることになる点で不本意な結果となった。日教組は即座に反応して抗議した。
これによって国庫負担が減った分の8500億円を地方が保障する必要が出てきたわけだが,懸念が現実化するのか,それともなるようになるのか‥‥。
関連Webリンク:文部科学大臣談話11/30,
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